朝はパンかご飯か争う間にどちらも食べる

ITに転職して2年目の人がコツコツ勉強しているブログです。

SESオンリーだった会社が動き出した話

帰社日は退屈だった

まずはこの話をしないと始まらない 月一回の帰社日は無駄だと感じていた 前職はもちろん帰社日という概念はなかった。出張という形で1週間から1か月、長くて数年宿泊先から現場へ往復し、終われば社内の仕事をするのものだったからだ。 ITに転職する前から、そういう文化があるというのは知っていた。 未経験で入社しているため、1年間はあまり口に出さずにいた。 「郷に入っては郷に従え」 ただ正直言って時間をかけて業務の後会社に戻るんだ、何か実のある話はないのかと思ってた。

そう思ったのは初回の帰社日からだ

社内サービスを立ち上げる兆し1

初回の帰社日、小規模だが何か成果物を作る話が出た しかしすぐになくなった。 理由は中心に活動していた人がモチベーションがなくなったと 正直こう思ったさ

「何言ってんだ。いい大人が」

ありえないでしょう。いい大人がやる気なくなったからやめた!って 別に会社辞めたわけではないからいいけどさ で次はこんな話が出た。

「また社内で企画を募ろう」

企画を募集するならきちんとしたもの考えるか

社内サービスを立ち上げる兆し2

集められた応募はごく普通の企画だった

時計 カメラアプリ

自分が出したものは難しいといわれ却下された まだあきらめてないのでここでは書かない

しかし正直こう思ったさ

「ほんとに立ち上げる気あるのか」

リーダーというか役職についてる方はなんでもいいよと丸投げし、この話もなくなった

社内サービスを立ち上げる兆し3

今ここだ もう面倒くさくなったので、自分で話を進めることにした。 ただ入社1年目の若造が言ったところで誰も動かんのは明白 帰社日の他に営業が会いに来る日がある。 一度にではなく少しずつ違和感のないように、自分の考えを何日もかけて伝えた。

そして前回の帰社日にチャンスが来た。

なんとなく社長から話して良いと言われた(と察した)ので話してみた。
反応は良い人悪い人それぞれだった
それは仕方ない
しかしこのまま派遣会社やってても、何も社内に残らないだろう

さてここからが問題だ。

退屈だった帰社日を退屈ではなくそう

この流れを一時のものにしてはいけない
そのためには自分から変わる必要がある
先が見えていないのなら見えるように工夫する必要がある
まずは帰社すれば一言、自社サービスについて何を考えているか、何を進めているかを必ず話すようにする

SESしかやってない人の意識改善

SESしかやってなかった会社が自社サービスを立ち上げるとなると沢山のハードルがあるだろう
例えばサービス立ち上げのところでは
1. 企画・アイディア
2. 開発技術
3.運営
4.戦略・プロモーション
恐らく大雑把に出してもこれだけあるんだろう、いやもっとあるだろう。
開発しかやってない人たちがこれをやるのか、というかそこまで考えているのかも怪しい。

肌の感覚でしかないが、意識改革から始めなければならない気がする 自分たちで全部やるんだぞ!っとな
そうすれば現場が忙しいなどと言っていられないだろう。


サービス立ち上げ及び開発をバンド活動に当てはめて考えてみる

今日は友人が大ファンであるGLAYの話を見つけた。
そこに書いてあることが全て真実かどうかは定かでないが、コンサートでは確かに客がいなかったとTERU本人が話していた。
きっと苦労しないで、やっちゃう人もいるんだろうけど、目標のさらに先が自分にはある。
だからやる。ただそれだけ
【黒歴史】GLAYの暗黒時代まとめ - NAVER まとめ